仕事も、育児も、家事も、全部ひとり。ひとり親にとって、毎日の家事とごはんづくりは、本当に大きな負担ですよね。「ちゃんとやらなきゃ」と、がんばりすぎていませんか。この記事では、シングルマザー歴のある私(masako)が実際にやってきた、“無理をしない”家事とごはんのコツを、シンママ・シンパパ両方に向けてお伝えします。大切なのは、完璧じゃなく、笑顔でいられること🌸
いちばん大切なのは「自分に無理をかけない」
時短ワザの前に、いちばん伝えたいのはこれです。自分に無理をかけないこと。省けるところは、どんどん省いていいということ。
「手を抜くなんて」と罪悪感を持つ必要はありません。ひとりで全部を完璧にこなすのは、そもそも無理があります。がんばりすぎて倒れてしまうより、上手に力を抜いて、笑顔で毎日を回すほうが、子どもにとってもずっと幸せです。まずは「省いていい」と、自分に許可を出すことから始めましょう。
料理をラクにする、”省く”工夫
毎日きちんと作らなきゃ、と思うと苦しくなります。私が実際にやってきたのは、こんな工夫です。
- ゆとりがある時に、野菜を切っておく:体や気持ちに余裕があるタイミングで下ごしらえ。平日がぐっとラクに
- 冷凍食品を、堂々と使う:手抜きではなく、賢い時短。栄養も工夫されています
- 作り置きをしておく:休みの日に少し多めに作れば、平日の”何もしたくない日”を助けてくれる
ポイントは、「毎日がんばる」のではなく、元気な時に少しだけ先回りしておくこと。疲れている日は、冷凍やお惣菜に頼っていいんです。
頼ってよかった、時短の味方
道具やサービスの力も、どんどん借りましょう。私が「これは頼ってよかった」と感じたものです。
| 味方 | どう助かる? |
|---|---|
| 食材宅配 | 買い物の時間と労力がゼロに。献立に悩まないミールキットも |
| 冷凍+自然解凍 | 朝入れておけばお昼に食べごろ。お弁当や忙しい日に便利 |
| 多機能な鍋(焼く・蒸す両方) | 1つで何役も。洗い物も減って、調理がぐっとラクに |
| 時短家電 | ほったらかしで一品完成。自分の時間が生まれる |
とくに食材宅配や時短家電は、「時間」と「気持ちのゆとり」を同時に買えるようなもの。ひとり親にこそ、頼ってほしい味方です。
家事をラクにする、3つの”省く”
🍑 がんばらない家事の”省く”3か条
全部やろうとしないのが、続けるコツ
料理は「先回り」で省く
元気な時に下ごしらえ・作り置き。疲れた日は冷凍やお惣菜でOK。
掃除・洗濯は「ためない」で省く
完璧を目指さず、気づいた時にサッと。ロボット家電に任せるのも◎。
ひとりで抱えず「頼って」省く
宅配・家電・家族・地域のサービス。頼れるものは、どんどん頼る。
掃除・洗濯も、「省く」でいい
料理だけでなく、掃除や洗濯も、力を抜いていい家事です。
- 毎日完璧に掃除しない:気づいた時にサッと拭く、で十分
- 洗濯物はたたまない:かけて収納にすれば、たたむ手間がゼロに
- お掃除ロボットや乾燥機に頼る:その間、自分は休める
「きれいにしなきゃ」より「回ればOK」。ハードルを下げるほど、気持ちがラクになります。
🌿 masakoの本音
家事や料理をラクにするのは、サボりじゃありません。自分を癒してあげないと、その余裕のなさは子どもにも伝わってしまうから。だから私は、無理をしないことをいちばん大事にしています。何より、楽しく、笑顔で毎日を過ごすこと。もうこれに尽きます!家事が完璧な家より、お母さん・お父さんが笑っている家のほうが、子どもはずっと幸せですよ🌸
✅ ここでおさえたいポイント
- シンパパも、料理・家事に完璧はいらない
- 頼れるものに、どんどん頼ろう
- 平日をラクにする「1日の流れ」
- 「作り置き・冷凍」を無理なく続けるコツ
- お金をかけずに、家事をラクにする工夫
シンパパも、料理・家事に完璧はいらない
「料理なんてほとんどしてこなかった」というお父さんも、心配いりません。最初からうまくできる人なんていません。
- まずは冷凍食品・宅配・お惣菜に頼ってOK。少しずつでいい
- 包丁を使うのが不安なら、カット野菜や多機能鍋を活用
- 「一緒に作る」を、子どもとのコミュニケーションにするのも◎
大事なのは、栄養バランス満点の手料理より、お父さんが笑顔でいること。仕事と家事の両立に悩んだらシングルファザーの働き方も参考にどうぞ。完璧じゃなくて大丈夫です。
頼れるものに、どんどん頼ろう
「自分でやらなきゃ」と抱え込まず、使えるものは全部使いましょう。
- 宅配・ミールキット:買い物と献立の悩みを丸ごと解決
- 時短家電:食洗機・乾燥機・ロボット掃除機
- 実家・親族・友人:たまには甘えていい
- 地域のファミサポ・家事支援:自治体のサービスも調べてみて
頼ることは、弱さではありません。あなたが笑顔で元気でいることが、家族にとっていちばんの支え。固定費の見直しで浮いたお金を、”ラクになる投資”に回すのもおすすめです。
平日をラクにする「1日の流れ」
毎日をスムーズに回すには、「がんばる時間」と「手を抜く時間」をあらかじめ分けておくのがコツです。あくまで一例ですが、こんなイメージです。
- 朝:時間がない時間帯。冷凍・作り置き・前日の残りでOK。お弁当も自然解凍のおかずを活用
- 昼(在宅なら):簡単に。麺類や丼もの、レトルトでも十分
- 夜:一番疲れている時間。作り置きを温めるだけ、宅配のミールキット、お惣菜でラクに
- 休みの日:元気なら、まとめて下ごしらえや作り置き。無理なら、その日も休む
大事なのは「毎食きちんと作る」を手放すこと。1日のどこかで手を抜く前提にしておくと、気持ちがすっとラクになります。食材宅配・ミールキットを平日の夜に使うだけでも、負担は大きく変わります。
🔑 覚えておきたいこと
- 頼れるものに、どんどん頼ろう
- 平日をラクにする「1日の流れ」
- 「作り置き・冷凍」を無理なく続けるコツ
- お金をかけずに、家事をラクにする工夫
「作り置き・冷凍」を無理なく続けるコツ
作り置きは便利ですが、「たくさん作らなきゃ」と気負うと続きません。ゆるく続けるコツがあります。
- 品数より、1〜2品でいい:あるだけで、平日の安心感がまるで違う
- 「切っておくだけ」でもOK:野菜を切って冷凍しておくだけでも立派な下ごしらえ
- ワンパターンでいい:同じおかずが続いても、気にしない
- 市販の冷凍食品と組み合わせる:全部手作りにこだわらない
「完璧な作り置き」を目指すと疲れてしまいます。私自身、体や気持ちにゆとりがある時だけ、少し多めに作る——それくらいの気楽さでちょうどいいと思っています。
お金をかけずに、家事をラクにする工夫
時短家電や宅配にお金をかけられない時期もありますよね。そんな時でも、工夫でラクにできます。
- 洗い物を減らす:ワンプレートや、鍋のまま食卓へ
- 使い捨てを上手に:疲れた日は紙皿・ラップを活用
- 「ながら家事」をやめる:ひとつずつでいい。同時進行で疲れないように
- 子どもにお手伝いをお願いする:できる範囲で。自立にもつながる
家計に余裕が出てきたら、固定費の見直しで浮いたお金を、宅配や家電に回すのもおすすめ。まずはお金のかからない工夫から、少しずつラクにしていきましょう。
ひとりで抱えて、しんどくなる前に
家事や育児をひとりで完璧にこなそうとすると、心も体も限界がきます。しんどいと感じたら、それは”休んでいいサイン”です。
- 「手を抜く日」を、あらかじめ決めておく
- たまには外食・テイクアウトで、自分も休む
- 同じ立場の人とつながって、気持ちを吐き出す
- つらい時は、地域の相談窓口や支援サービスも頼る
孤独を感じた時はひとりじゃない・つながり方も読んでみてください。あなたが倒れないことが、家族にとって何より大切です。
🌸 この記事の大切なポイント
- いちばん大切なのは「自分に無理をかけない」
- 料理をラクにする、”省く”工夫
- 頼ってよかった、時短の味方
- 家事をラクにする、3つの”省く”
- 掃除・洗濯も、「省く」でいい
よくある質問
手抜きしても、子どもに悪くない?
まったく問題ありません。むしろ、親が笑顔で余裕を持っているほうが、子どもは安心します。完璧な家事より、笑顔を優先しましょう。
料理が本当に苦手です…
冷凍食品・宅配・多機能鍋に頼ってOKです。少しずつ慣れれば大丈夫。無理に手作りにこだわらなくていいんです。
時短家電や宅配は、お金がかかりませんか?
初期費用はかかりますが、時間と気持ちのゆとりが手に入ります。固定費を見直して、その分を”ラクになる投資”に回すのがおすすめです。
どうしても疲れて何もできない日は?
その日は、何もしなくていい日にしましょう。お惣菜やレトルトで乗り切ってOK。休むことも、大切な家事のひとつです。
まとめ
ひとり親の家事とごはんは、「がんばる」より「省く・頼る」が正解です。元気な時に少し先回りし、宅配や家電、周りの人に遠慮なく頼る。そして何より、自分を癒して、笑顔でいること。完璧じゃなくていいんです。あなたが笑っていれば、それが子どもにとって、いちばんのごちそうです🌸

