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【シンママの投資入門】始める前に読んでほしい話|NISA・iDeCoの注意点と100円からの始め方

2026 8/14
お知らせ
2026年8月14日
シンママの投資入門 NISAとiDeCoの注意点 100円から始める

📈 投資

※ 本記事にはプロモーションを含みます

「投資なんて、うちには関係ない」
「損したら、生活が終わってしまう」

その慎重さは、まったく間違っていません。ひとり親家庭にとって、お金を減らすリスクは重いのですから。

だからこそ、この記事では「やらないほうがいい人」から先にお伝えします。そのうえで、始めるなら何から、どのくらいの金額で、という順番で整理していきます。

📋 この記事でわかること

  • 投資を始めてはいけないタイミング(ここが一番大事)
  • NISAの2026年時点の正確な内容と、2027年からの変更
  • iDeCoで損をしてしまうケース(ひとり親は要注意)
  • 100円から始められる仕組み
  • 児童扶養手当への影響で確認すべきこと
INVESTMENT
目次

まず ―― こんな方は、まだ始めないでください

投資の記事は「早く始めましょう」と書くのが普通です。でも、それはすべての人に当てはまりません。

🛑 先にやることがある人

  • 生活費3〜6か月分の貯金がない → 先に貯金。投資は下がる時期があるので、生活費を投じると必ず苦しくなります
  • カードのリボ払い・消費者金融の借入がある → 先に返済。金利のほうが運用益より確実に高いです
  • 近々使う予定のお金しかない(進学費用など) → そのお金は投資に向きません
  • 毎月の収支が赤字 → まず固定費の見直しから

※ これは投資を否定しているのではありません。順番の問題です。土台ができてからのほうが、確実に有利になります。

先にこちらを【先取り貯蓄のやり方】シンママでも貯まる口座の分け方生活費3か月分の作り方。投資はここが終わってからで十分間に合います。 続きを読む →
“

急がなくて大丈夫です。投資は逃げません。土台のないまま始めるほうが、ずっと危険です。

NISAとは ―― 2026年時点の正確な内容

NISA(ニーサ)は、投資で得た利益に税金がかからなくなる制度です。通常は利益の約20%が税金として引かれますが、NISA口座ならそれがゼロになります。

項目内容(2026年時点)
つみたて投資枠年間120万円まで
成長投資枠年間240万円まで(併用で年360万円)
生涯の非課税限度額1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)
非課税で持てる期間無期限
対象年齢その年の1月1日時点で18歳以上
売った枠の再利用売却した分の枠は翌年以降に復活

※ 2024年の制度開始時から変更ありません。出典:金融庁「NISAを知る」

🆕 2027年1月から、子どももNISAが使えるようになります

  • 0〜17歳もつみたて投資枠が使えるように(年間60万円・非課税限度額600万円)
  • 12歳以降は、本人の教育費・生活費に充てる目的なら払い出しが可能
  • 18歳になる年に、手続き不要で自動的に大人のNISAへ移行

※ 2026年8月時点では、まだ始まっていません。開始は2027年1月からです。出典:金融庁

⚠️ NISAの注意点

  • 元本保証はありません。値下がりする時期が必ずあります
  • 損失が出ても、他の口座の利益と相殺(損益通算)できません
  • 1人1口座のみ。金融機関の変更は年単位です

※ 出典:国税庁 タックスアンサー No.1535

iDeCoは、ひとり親には向かないことがあります

iDeCo(イデコ)は税金が安くなる制度として人気ですが、ひとり親家庭では注意が必要です。ここは正直にお伝えします。

⚠️ iDeCoで損をしてしまうケース

  • 住民税・所得税が非課税の水準だと、節税メリットがありません。iDeCoの最大の利点は「掛金が全額所得控除になること」ですが、そもそも払う税金がなければ、控除する対象がありません
  • それでも手数料は必ずかかります(加入時2,829円+毎月の手数料)。つまり、メリットなしでコストだけ負担することになります
  • 原則60歳まで引き出せません。子どもの進学費用が必要になっても、取り崩せません
  • 国民年金保険料の免除・猶予を受けている方は、そもそも加入できません(第1号被保険者の場合)

※ ひとり親・寡婦は前年の合計所得135万円以下で住民税が非課税になります。ご自身が該当するか確認してみてください。

逆に、ある程度の所得があって税金を払っている方には、iDeCoは有効な選択肢です。2026年12月からは加入できる年齢が70歳未満まで広がり、掛金の上限も引き上げられます。

始めるなら ―― 100円からでいい理由

主要なネット証券では、投資信託を月100円から積み立てられます。

「100円なんて意味がない」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。少額から始める最大の意味は、値下がりを体験しておくことにあります。

🌱 慎重に始める手順

1

まず生活費3〜6か月分を確保する

ここが土台。これがないうちは、投資に進まないでください。

2

NISA口座を開く

ネット証券なら手数料無料のところが多いです。口座開設は無料で、開いただけでは費用は発生しません。

3

月100円〜1,000円で始める

金額より「値動きを見る経験」が目的です。

4

3か月、値動きを見る

必ず下がる日があります。そのとき自分がどう感じるかを確認してください。

5

平気だったら、少しずつ増やす

眠れなくなるなら、その金額は自分に合っていないということ。減らして構いません。

💡 実際、みんな少額から

2025年につみたて投資枠で買付があった口座のうち、年間の買付額が「20万円未満」が約37%、「20〜40万円」が約25%。6割以上が年40万円以下(月あたり約3.3万円以下)でした。
大きな金額を入れている人ばかりではありません。

※ 出典:日本証券業協会「新NISA白書2025」

口座開設は無料

まずは口座を作るところから

ネット証券の口座開設・維持費は無料です。開いただけでは費用はかかりません。100円から積み立てられます。

無料で口座を開設する →

※ 投資には元本割れのリスクがあります。詳細は公式サイトでご確認ください

児童扶養手当への影響は、必ず窓口で確認を

⚠️ ここは自己判断しないでください

投資で得た利益が、児童扶養手当などの所得判定にどう扱われるかは、制度や自治体によって取り扱いが異なる可能性があります。
大きな金額を動かす前に、必ずお住まいの自治体の窓口で「投資の利益は所得に含まれますか」と確認してください。
手当が減ってしまっては本末転倒です。

無料で相談できる公的な窓口があります

「証券会社に相談すると、商品を勧められそうで不安」——そう感じる方には、中立の立場の公的な相談窓口があります。

🏛 J-FLEC(金融経済教育推進機構)

  • 金融庁が所管する認可法人。特定の金融機関に偏らない中立の立場
  • 認定アドバイザーによる個別相談の無料体験(対面・オンライン、最大1時間)
  • 電話相談窓口(最大30分・予約不要)

※ 詳細は J-FLEC 公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q.いくらから始めればいいですか?
A.主要ネット証券なら月100円から可能です。ただし金額よりも、生活費3〜6か月分の貯金ができているかのほうが重要です。土台ができていれば、無理のない範囲で。眠れなくなる金額は、あなたにとって多すぎるサインです。
Q.損したらどうしよう、と不安です
A.その不安は正しい感覚です。投資に元本保証はありません。だからこそ、①生活防衛資金を確保してから ②使う予定のないお金だけで ③長い時間をかけて、という3つを守ってください。短期で増やそうとすると、ほぼ確実に失敗します。
Q.NISAとiDeCo、どちらから始めるべきですか?
A.ひとり親家庭では、まずNISAをおすすめします。理由は、いつでも引き出せるからです。iDeCoは60歳まで引き出せず、住民税非課税の水準では節税メリットも生じません(手数料だけかかります)。
Q.投資の利益に税金はかかりますか?
A.通常の口座では利益の約20.315%が課税されますが、NISA口座なら非課税です。なお2027年1月から防衛特別所得税が新設されますが、同時に復興特別所得税が引き下げられるため、合計の税率は変わりません(=投資の税率が上がるわけではありません)。
Q.どの商品を買えばいいですか?
A.申し訳ありませんが、個別の商品をおすすめすることはできません(私は投資助言の資格を持っていません)。一般論として、つみたて投資枠の対象商品は法令で手数料が低く抑えられているという事実があります(販売手数料ゼロ、信託報酬にも上限あり)。判断はご自身で、必要なら中立の相談窓口をご利用ください。

まとめ:焦らない人が、いちばん強い

投資の世界では「早く始めるほど有利」と言われます。それは事実ですが、土台のないまま始めた人は、下落時に手放して損を確定させてしまうのもまた事実です。

あなたに必要なのは、まず生活費3〜6か月分の安心。それができてから、100円でいいので値動きを体験してみる。それで十分です。

焦らないこと。それが、ひとり親家庭にとっていちばん確実な戦略です。

📌 この記事のまとめ

  • 生活費3〜6か月分の貯金・借金の返済が先。投資はそのあと
  • NISAはつみたて120万円/成長240万円/生涯1,800万円・非課税期間は無期限
  • 2027年1月から0〜17歳もNISAが使えるように(年60万円)
  • 住民税非課税ならiDeCoは節税メリットなし。手数料だけかかるので注意
  • 月100円から始められる。まずは値動きを体験する
  • 児童扶養手当への影響は必ず自治体窓口で確認
あわせて読みたい【REIT(不動産投資)入門】初心者シンママが少額100円からの運用解説少額から始める具体的な方法を解説しています。 続きを読む → あわせて読みたい【ETF投資】誰でも実践!バフェット氏も絶賛するインデックスファンド長期でコツコツ育てる考え方について。 続きを読む →

参考・出典

  • 金融庁「NISAを知る」「令和8年度税制改正について」
  • 国税庁 タックスアンサー No.1535「NISA制度」
  • 厚生労働省「2025年の制度改正」(iDeCo)、iDeCo公式サイト
  • 日本証券業協会「新NISA白書2025」
  • J-FLEC(金融経済教育推進機構)
  • ※ 本記事は2026年8月時点の公式情報に基づく一般的な解説であり、特定の商品の推奨や投資助言ではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身の責任でお願いいたします。
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自己紹介・メッセージ
masako
今まで体験をしてきた事を記事にしました。
現在、悩み困っている方へのアドバイスとして少しでもお役に立てましたら嬉しく思います。
行動をすれば少しずつ状況は変わります!何もしなければ変わりません。明るく楽しい毎日を過ごしていきましょう。
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