📈 投資
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NISAの口座を作って、いざ積立を始めようとすると、最初にぶつかるのがこれです。「オルカンとS&P500、どっちを買えばいいの?」
どちらも人気で、名前はよく聞くけれど、違いがよく分からない。私も最初はそうでした。
結論から言うと、どちらも「世界の会社にまとめて少しずつ投資する」商品で、初心者がまず選ぶ定番です。この記事では2つの違いと選び方を、私が実際にどうしているかも含めて、正直に書きます。

オルカンとS&P500の違い
ざっくり言うと、投資する範囲が違います。
| オルカン(全世界株式) | S&P500 | |
|---|---|---|
| 投資する範囲 | 世界およそ50カ国の会社 | アメリカの代表的な約500社 |
| アメリカの割合 | 約6割 | 100% |
| 手数料(信託報酬) | 年0.05775%(例) | 年0.09372%(例) |
| 向いている人 | 世界全体に広く預けたい人 | アメリカの成長に賭けたい人 |
※ 手数料は「eMAXIS Slim」シリーズの例です(2026年8月時点)。商品によって異なります。
実は、値動きはよく似ています
ここは大事なので、正直に書いておきます。
「オルカンは世界に分散、S&P500はアメリカだけ」と聞くと、まったく別物に思えます。でもオルカンの中身も6割以上はアメリカの会社です。だから2つの値動きは、実はよく似ています。
「両方買えば分散になる」と思うかもしれませんが、中身が重なっているので、両方持っても大きな分散にはならない、という声もあります。ここは知っておいてください。
⚠️ どちらが儲かるかは、誰にも分かりません
過去の成績を見ると時期によって勝ったり負けたりで、これからどうなるかは誰にも分かりません。「絶対に儲かる」と書いてある情報は疑ってください。この記事も、どちらが得かは決めつけません。
私は両方持っています
📈 私の場合はこうでした
私はオルカンとS&P500、両方を持っています。理由は、片方に決めきれなかったのと、どちらも手数料が安かったからです。
さきほど「両方持っても大きな分散にはならない」と書きましたが、それを承知のうえで、私は両方を選びました。正解がひとつではないのが投資だと思っています。
買い方は、基本は毎月の積立です。金額を決めて自動で買われるようにしておき、余裕があるときだけ少し買い足す。それくらいの気楽さでやっています。
忙しいシンママにこそ「ほったらかし」
私がこの投資を選んだいちばんの理由は、一喜一憂しなくて済むからです。
毎日値段をチェックして、上がった下がったと気を揉むのは、正直しんどいです。仕事も家事も子育てもある中で、そんな余裕はありません。
オルカンやS&P500の積立は、一度設定したら、あとは忘れているくらいでちょうどいい。管理に手間がかからないので、その分、目の前のことに集中できます。「ほったらかしにできる」ことが、忙しい私にとっては何よりの利点でした。
まず口座を用意しておく
オルカンもS&P500も、買うには証券会社の口座が必要です。ネット証券なら口座開設も維持費も無料で、開いておくだけなら費用はかかりません。
どこで開いても、オルカンやS&P500といった定番の商品は買えます。参考までに、主要なネット証券を並べておきます。
| 証券会社 | 特徴 |
|---|---|
| 松井証券 | 100年以上の老舗。サポート電話が丁寧で、初心者向けの案内が手厚い。少額から可 |
| SBI証券 | 口座数が最大級。取扱商品が幅広く、Vポイントなど連携が多い |
| 楽天証券 | 楽天ポイントで投資できる。楽天を普段使う人に向く |
| マネックス証券 | 米国株に強い。分析ツールが充実 |
| auカブコム証券 | Pontaポイントが使える。auユーザーと相性がよい |
※ 2026年8月時点の一般的な特徴です。手数料やサービスは変わることがあるので、公式サイトでご確認ください。
迷ったら、サポートが丁寧なところを選ぶと安心です。私も最初は分からないことだらけで、電話で聞けるかどうかは大きな支えになりました。
口座開設・維持は無料
まずは口座を用意しておく
ネット証券なら口座開設・維持費は無料です。開いただけでは費用は発生しません。月100円から積み立てられます。
松井証券ではじめる株式取引※ 投資には元本割れのリスクがあります。詳細は公式サイトでご確認ください
よくある質問
結局、どちらを買えばいいですか?
どちらも定番で、大きく間違うことはありません。世界全体に広く預けたいならオルカン、アメリカの成長に絞りたいならS&P500です。決めきれなければ、私のように両方持つ人もいます。
毎月いくらから始められますか?
ネット証券なら月100円から積み立てられます。無理のない金額で始めて、余裕が出たら増やせば大丈夫です。
元本割れが怖いです。
短い期間では値下がりすることもあります。ただ、毎月コツコツ長く続けるほど、値動きの影響はならされていきます。生活費とは別の、当分使わないお金で始めるのが安心です。
オルカンとS&P500、両方買う意味はありますか?
中身が重なっているので、分散という意味では効果は小さいです。「決めきれないから両方」という選び方は否定しませんが、分散のために両方買う必要はない、という考え方も知っておいてください。
NISAとiDeCo、どっちで買えばいいですか?
引き出しやすさで選ぶならNISAです。iDeCoは原則60歳まで引き出せませんが、その分節税の効果があります。当面の教育費も気になるひとり親は、まずNISAから始める人が多いです。
まとめ:完璧を目指さなくていい
オルカンとS&P500は、どちらも初心者の定番です。どちらを選んでも、大きく外すことはありません。だから、選べないことで足を止めなくて大丈夫です。
大事なのは、少額でもいいから早く始めて、長く続けること。そして、始めたらあまり見ないことです。忙しい毎日の中で、お金のことに振り回されずにいられるのが、この投資のいちばんの良さだと私は思っています。
※ 本記事は2026年8月時点の情報と筆者の体験にもとづく一般的な内容です。投資には元本割れのリスクがあり、特定の商品の購入をすすめるものではありません。最終的な判断はご自身で、必要に応じて公式情報もご確認ください。
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