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つみたてNISAは月いくら?積立額の目安を20年シミュレーションで解説

2026 9/11
投資
2026年9月11日
つみたてNISA 月いくら 20年シミュレーション

「つみたてNISA、月いくら積み立てればいいの?」——始めようとすると、まずここで手が止まりますよね。多すぎると家計が苦しいし、少なすぎると意味がないのでは、と不安になります。

この記事では、つみたてNISAの積立額の目安を、月額別のシミュレーション比較表つきでやさしく解説します。結論は「無理のない額でOK」。その理由も、しっかりお伝えします。

目次

月いくらから始められる?

まず安心してほしいのが、つみたてNISA(新NISAのつみたて投資枠)は、月100円から始められること。「まとまったお金がないと無理」ということは、まったくありません。

上限は、新NISAのつみたて投資枠で年間120万円(月10万円)まで。とはいえ、上限いっぱいを目指す必要はありません。大切なのは、自分の家計に合った額を、長く続けることです。

「100円で始めても、たいして増えないのでは?」と思うかもしれません。でも、最初の目的は「増やすこと」より「投資に慣れること」でも十分です。値動きを体験し、積立の仕組みを理解する。その経験が、あとで金額を増やすときの自信になります。まずは少額でスタートし、慣れてきたら育てていく——これが、失敗しない王道です。

みんなは月いくら積み立ててる?

各種の調査では、つみたて投資をしている人の毎月の積立額は、「1万円〜3万円」の範囲が多いとされています。ただ、これはあくまで平均。収入も家計も人それぞれなので、まわりに合わせる必要はありません。

とくにシングルマザーの場合は、無理をしないことが最優先。月1,000円でも、3,000円でも、立派なスタートです。金額の大小より、「始めて、続けること」に価値があります。

積立額を決めるとき、多くの人がやりがちなのが「はりきって高めに設定してしまう」こと。最初は気合いが入っていても、家計が苦しくなると続きません。大切なのは、「ちょっと物足りないかな」くらいの額から始めること。続けられることが、何より大事だからです。足りなければ、あとから増やせば大丈夫です。

比較表:月額別・20年後のシミュレーション

では、月額によって、20年後にどれくらい育つのでしょう。年5%で運用できたと仮定した、ざっくりの目安を見てみましょう。

毎月の積立額20年間の元本20年後の目安
5,000円120万円約205万円
1万円240万円約411万円
2万円480万円約822万円
3万円720万円約1,233万円

※ 年5%で運用できた場合の目安で、将来を保証するものではありません。それでも、月5,000円でも20年で約2倍近くに育つ可能性があるのは、驚きですよね。これが「時間を味方につける」複利の力です。

複利の力は、時間が長いほど大きく効きます。表の20年をさらに30年に伸ばせば、増え方はもっと加速します。だからこそ、「少額でも、できるだけ早く始める」ことが、金額を増やすこと以上に効いてくるのです。今日の月5,000円は、10年後に始める月2万円より、価値があるかもしれません。

シングルマザーの目安は?

「じゃあ、自分はいくらにすればいい?」の答えは、シンプルです。毎月、なくても困らない額から始めましょう。目安は、手取りの5〜10%くらい。手取り15万円なら、月5,000円〜1.5万円が無理のないラインです。

大事なのは、生活を切りつめてまで積み立てないこと。投資は「余ったお金」で行うのが鉄則です。家計が苦しくなって続かなくなっては、元も子もありません。

表を見て、「もっとたくさん積み立てれば、もっと増えるのに」と感じたかもしれません。たしかにそのとおりですが、無理は禁物です。生活を圧迫してまで投資に回すと、急な出費のときに、値下がり中の投資を泣く泣く売る——という最悪の事態になりかねません。だからこそ、あくまで「余裕資金の範囲で」が鉄則なのです。

金額より大事な3つのこと

  • 生活防衛資金が先:まず生活費の3〜6か月分を確保してから。
  • 長く続ける:金額より、10年20年と続けることが効く。
  • 途中でやめない:暴落しても止めず、淡々と積み立てる。

この3つさえ守れば、月いくらであっても、あなたの資産はちゃんと育っていきます。金額を悩む時間より、まず始める勇気のほうが、ずっと大切です。

もうひとつ知っておきたいのが、「いつ始めるか」より「どれだけ長く続けるか」のほうが、はるかに大切だということ。相場が高いか安いかを気にして先延ばしにするより、今日から少額でも始めたほうが、トータルでは有利になりやすいのです。時間は、お金を育てる最大の味方です。

途中で増やしても、減らしてもOK

積立額は、あとからいつでも変えられます。「最初は月3,000円、ボーナスや昇給で余裕が出たら1万円に」というように、家計に合わせて調整して大丈夫です。

逆に、家計が苦しい月は、減らしたり、一時的にお休みしたりもできます。「一度決めたら変えられない」ものではないので、気軽に始めましょう。まず動き出すことが、何よりの一歩です。

積立の設定は、一度やってしまえば、あとは自動です。毎月決まった日に、自動で買い付けてくれるので、「今月は忙しくて忘れた」ということも起きません。ほったらかしでコツコツ育つ——これが、忙しいシングルマザーにこそ、つみたてNISAが向いている理由です。

まず、証券口座から

つみたてNISAを始めるには、まず証券口座が必要です。ネット証券なら、口座開設・維持は無料で、月100円から積み立てられます。オルカンやS&P500などの低コスト投資信託を選んで、自動積立に設定するだけです。

松井証券ではじめる株式取引

※ 投資には元本割れのリスクがあります。詳細は公式サイトでご確認ください。

最後に、シングルマザーのあなたへ。子どもの将来やご自身の老後を思うと、「もっと積み立てなきゃ」と焦る気持ちも分かります。でも、今の生活を守ることが第一です。月数千円のコツコツでも、20年後には大きな差になります。あなたのペースで、無理なく続けることが、いちばんの近道です。

🌸 この記事の大切なポイント

  • 月いくらから始められる?
  • みんなは月いくら積み立ててる?
  • 比較表:月額別・20年後のシミュレーション
  • シングルマザーの目安は?
  • 金額より大事な3つのこと

よくある質問

月1,000円でも意味ある?

あります。まずは「投資に慣れる」ことが目的でもOK。少額でも続ければ、複利で着実に育ちます。慣れたら少しずつ増やしましょう。

ボーナス月だけ増やせる?

できます。毎月の額に加えて、余裕のある月だけ増額する使い方も可能です。無理のない範囲で調整しましょう。

上限まで積み立てたほうがいい?

無理は禁物です。上限を目指すより、生活防衛資金を確保したうえで、続けられる額にするほうが大切です。

まとめ:無理のない額で、長く続ける

つみたてNISAは月100円から。目安は手取りの5〜10%ですが、いちばん大切なのは「無理なく、長く続けられる額」にすること。月5,000円でも、20年続ければ複利でしっかり育ちます。

金額で悩みすぎず、まずは少額でスタート。あとから増減もできます。今日の小さな一歩が、あなたと子どもの未来を、少しずつ支えてくれます。

積立の効果や始め方は、次の記事もあわせてどうぞ。

積み立てると、将来どうなる?(目安)

あくまで目安ですが、コツコツ続けると、こんなイメージになります。

  • 月1万円 × 20年(年利3%想定):元本240万円が、約328万円に
  • 月3万円 × 20年(年利3%想定):元本720万円が、約985万円に
  • 増えた分がさらに増える:これが複利の力です

ただし、これは一定の利回りを前提にした試算で、元本保証ではありません。値下がりする年もあります。あくまで「続けた場合のイメージ」として見てください。

積立額の、決め方

  • 手取りの1割が、ひとつの目安:無理のない範囲で
  • 生活防衛資金を優先:まず数か月分の生活費を確保してから
  • 「続けられる額」がいちばん正しい:背伸びして止まるより、少額で長く

他人の金額は気にしなくて大丈夫。あなたの家計に合った額が、いちばんの正解です。

途中で金額を変えてもいい?

  • 増額・減額はいつでもできる:余裕が出たら増やし、苦しければ減らす
  • 一時停止も可能:家計がピンチのときは、無理せず休める
  • ボーナス月だけ増やす設定も:柔軟に調整できます

「一度決めたら変えられない」ものではありません。生活に合わせて、気軽に調整していきましょう。

つみたてNISAで、よくある疑問

  • 買うのは毎日?毎月?:どちらでも大差なし。迷ったら毎月でOK
  • 引き落とし日はいつ?:証券口座や設定で選べます
  • いつ始めるのがいい?:タイミングより、早く始めるほど有利

細かいことは、始めてから覚えれば十分。完璧を目指さず、まず一歩を踏み出しましょう。

続けるための、コツ

  • 自動積立にする:手間なく、感情に流されず続く
  • 相場を見すぎない:気にしすぎると、不安で止めたくなる
  • 長い目で見る:10年、20年の目線で、じっくり育てる

つみたてNISAは、忙しいシングルマザーの味方。設定さえすれば、あとは時間が働いてくれます。

あわせて読みたい

  • 毎月1万円を20年積み立てたらいくら?複利の力とリスク
  • 投資は100円から|シングルマザーのNISA・iDeCo入門
  • 【新NISA】つみたて投資枠と成長投資枠の使い分け

※ 本記事は一般的な情報提供です。シミュレーションは一定の利回りを仮定した目安であり、運用成果を保証するものではありません。制度内容は変更される場合があります。

投資
自己紹介・メッセージ
masako
シングルマザー8年目
シングルマザー8年目。離婚・転居・再就職を経験しました。
あのときの決断は間違っていなかったのだと、今は思います。自由に生きられている実感があって、これからの過ごし方も楽しみです。
体験してきたことを記事にしています。悩んでいる方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
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