【保存版】実話を語る、離婚までにやった事!シングル決断までの2選

人生を共にしようとした相手との別離。一度は考えた事、ありませんか?

それぞれ生きていたら人生には色々あります。

ドキッとしてしまう話ですが、私は当時目の前に直面していました。

「そろそろ終わりにしないか・・・。」元夫が言い、同じ意見を持っていた私がいました。

話が出る数年前から離婚の文字は私の中で意識し始めていました。

日常生活をしている中でも、事業経営者としての立場から見ても金銭感覚がおかしい・・・子どもがいる家族として人生を共に過ごしていく事は難しいと、私は考え始めていました。

誰にも相談が出来ない悩み、当時の私にはとても辛く悲しいものでした。

しかし、このまま同じ暮らしを続けていくという未来が見えなかったのです。

当時の私の考えや思い、離婚を決めるにあたって実際にやってきた話になります。

この記事を読む事によって、私の様な生き方があるんだと人生のヒントとなりましたら幸いです。

今になって話せる、当時を振り返ります。

目次

試行錯誤⇨私なりに決着をさせる為に行動をした事、それまでの背景

私の中で離婚の文字が見え始めた背景

日常生活を共にしている中でも疑問を持っていましたが、事業を経営者する立場である元夫の金銭感覚がおかしい・・・少しずつ大きな違和感につながっていきました。

子どもが成長していく中で、この先学費がかかる子どもの事を考え、この先も家族として人生を共にするのは難しいのではないか?と考え始めていました。

離婚が成立する約3年位前の話になります。

金銭的な問題もありますが、元夫と仕事関係であるお客さんとの打ち合わせ後の帰宅時間が頻繁に遅くなる日がありました。私は当初、特に問い詰める事もなく日々を送っていました。

事業を経営する立場でお客さんから仕事を頂くという事、お客さんとの打ち合わせや接待はつきものと考えていましたが、回数も増え徐々に行動はエスカレート。帰宅時間が翌朝になる、そして帰宅する回数が減っていく・・・どう考えてもおかしい・・・

幸い、家庭へお金を入れないという話はありませんでしたので、家計を預かる私と子どもが生活に困るという事はありませんでした。

人生を共にすると決意をした私の中で、何かが壊れ始めたかのように裏切られてしまったとさえ思い始めました。

その後は辛く悲しい日々がありましたが、何があってもいいように、そして後悔のないよう離婚というゴールに備える準備だけはしようと気持ちを切り替え動き始めました。

その時その時が必死でした

法テラスという無料の法律相談を利用

元夫の行動がおかしいと感じた日々がありましたので、離婚へ向けて法律的にはどうなのか?という疑問を解く為に、そして専門家の意見を確認したく最初は無料で相談が出来る法テラスを利用してみる事にしました。

お住まいの役所に問い合わせをすると情報を教えてくれます。

法テラスとは、無料で弁護士の先生と相談ができる場所で役所を通じて予約を取ります。

主に経済的に困っている人に対して無料で話ができますので、最初のスタートはここから始まりました

時間は30分(同相談内容で3回まで可能) ※ 状況が変わっているかもしれませんのでご確認をおすすめします。

【メリット】

・無料で弁護士の先生と今の状況の相談が出来て、ある程度の方向性を決めていける

【デメリット】

・言いたくない事も含め、相談の内容を細かいところまで聞かれ話す必要がある

・予約をする際、他の方の予約で埋まっている事があり予約が取りにくい

・弁護士の先生を選ぶ事が出来ないので、話にくい先生に当たる事もある

私の経験:予約を検討している場合は、早めに連絡を入れる事をおすすめ。

体験した私の結論

法律相談は始めの一歩!非常に心強い味方です。ためらっている方は無料で話ができますので、時間を作り足を運ぶのがいいと思います。一言に離婚と言っても法律が関わってきますので、知っておくといい事など後々の為や自分自身と見つめ合ういい機会であると思います。

話す事で自分の中に秘めていたものが見えてきました

素行調査を依頼

法テラスで相談をし、私が今何をすべきかの道筋が立ってきました。

彼の行動や様子から弁護士の先生から一度確認をしてみては?との話になり、『素行調査を一度してみよう』と私の中で決めていました。

しかし簡単に言っても、どこへ依頼をしていいのか迷いました。ましてや知っている調査会社など分かりません。

ちなみに法テラスでは調査会社の紹介などはありません

人生初の調査依頼。ネットを通して探し、「この業者は怪しくないか?ここは本当に大丈夫か?多額な請求はこないか?」などなど・・・思いながら自分なりの手探りで動いていったのを覚えています。

数ある中からの選択の仕方に、これが正解というものがない分、本当にしんどいものがありました。

調査のやり方や証拠となる写真撮影の仕方・写真の映り方ははっきり見えるのか・料金設定・現地では何人で現場に入るのか?など詳しく聞き、見積もりをもらい金額に納得した上で、この業者でも大丈夫だと私なりの判断で決めていきました。

段階としては一度、直接調査業者と会い話すという事。調査依頼を選択する唯一の方法は、人柄を見て話してみるという事しか出来ませんでした。

しかし今思っても、私の判断は正しかったと思います。

最終的には、撮影された写真や報告書を受け取り、離婚に向けて準備は着々と動いていきました。

想像は出来ていても実際に目の前にすると辛いものがありました

今になってやってきた事の感想

これまで人生の危機を乗り越え、あまり体験の出来ない事をしてきた私なりの意見になってしまいますが、危険を伴う事ではない限り思ったらやってみる!前に進むというのが私なんだなと改めて思います。

人それぞれ意見・価値観・人生の流れなどありますが、数年経った時に「あの時にしておけば・・・。」という後悔だけはしたくないといつも思っています

今もいつも心にありますが、自分らしくを大事にしています。

子どもが元気でいてくれるのが幸せであるように、私自身、人生明るく楽しく生きる事が幸せであると思っております。

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