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「投資してるって言うけど、実際いくら増えるの?」——そう聞かれると、答えにくいものですよね。だから今回は、きれいごとではなく、私が実際に受け取った配当金の”本当の数字”を公開します。
大きな金額ではありません。でも、シングルマザーの私が、余裕資金でコツコツ続けた結果です。これから始めようか迷っている方の、リアルな参考になればうれしいです。
私が実際に受け取った配当金(実録)
2026年の1月から8月まで、約8か月で受け取った配当金・分配金(税引後)が、こちらです。
筆者が実際に受け取った配当金・分配金
2026年1月〜8月(税引後)
※ 筆者自身の実績です。投資は元本保証がなく、同じ成果を約束するものではありません。
8か月で、合計48,446円。月あたりにならすと、だいたい6,000円ほど。派手ではありませんが、「何もしなければ、手に入らなかったお金」だと思うと、素直にうれしいものです。
内訳から見えること
金額の大小より、”どこから生まれたか”を見ると、私の投資スタイルが見えてきます。
- 中心は国内株式(高配当の個別株):全体の約7割。数字を見て選んだ銘柄が、配当を運んでくれています
- 外貨建の資産も少し:MMFや債券で、円だけに偏らないよう分散
- コツコツの積み重ね:一度に大きく買うのではなく、余裕資金で少しずつ
派手な一発ではなく、”地味だけど、続けられる形”。これが、忙しいシングルマザーの私に合ったやり方でした。
数字を見て選ぶ、という私のやり方
私は、雰囲気や話題性ではなく、”数字”を見て銘柄を選ぶようにしています。むずかしい分析はしませんが、次の点は必ず確認します。
- PERやPBRなどの数字を見る:割高になっていないか、ざっくり確認
- 利益が出ているか・増配しているか:きちんと稼げている会社かを見る
- 配当を続けているか:過去に無配や大幅な減配がないか
もともとは一つの銘柄に集中していましたが、相場に一喜一憂するのが自分には合わず、”数字で選んで分散する”今のスタイルに変わりました。
配当投資で、私が気をつけていること
- 利回りが高すぎる銘柄は避ける:株価が下がった結果、高く見えているだけのことも
- 1社に集中しない:どれだけ調べても”絶対”はないので、分散する
- 全体で見る:1銘柄ごとではなく、持っている資産全体のバランスで判断
- あくまで余裕資金で:生活に必要なお金は、投資に回さない
派手さより、”退場しないこと”を大事にしています。長く続けることが、いちばんの近道だと感じているからです。
なぜ私が、配当投資をしているのか
配当のいいところは、資産を売らなくても、途中で”実り”を受け取れること。長く続けるうえで、この「途中でうれしい」があるのは、大きな支えになります。
私はこれを、“自分年金”を育てる感覚でやっています。ここでいう自分年金とは、公的年金とは別に、自分でつくるもうひとつの収入のこと。もちろん元本保証はなく、増える保証もありません。それでも、余裕資金の範囲でコツコツ続けることは、私にとって前向きで、楽しいものです。
月3万円までの道のり
正直に言うと、目標にしている”月3万円”の配当までは、まだ道のりがあります。それでも、ゆとりのある資金を少しずつ組み込みながら、”自分年金”を増やしていけたら——そう思って、今日もコツコツ続けています。
焦って大きく賭けるのではなく、生活を守りながら、無理のないペースで。遠回りに見えても、それがいちばん確実だと感じています。
この8か月で、感じたこと
数字そのものより、心境の変化が大きかったように思います。「自分にもできた」という小さな自信と、「続ければ、少しずつ育つ」という実感。それは、家計簿の数字以上に、私を前向きにしてくれました。
もちろん、下がる月もありますし、思うようにいかないこともあります。それでも、何もしなければゼロだったものが、確かに手元に届いている——その事実が、明日もコツコツ続ける力になっています。
受け取った配当金は、何に使う?
じつは、受け取った配当金は、基本的に”自分のために”使っています。日々がんばっている自分への、ささやかなご褒美。私にとっては、これが唯一の楽しみでもあります。
- 自分へのご褒美に:がんばった月の、ちょっとした楽しみに
- ときどき再投資に:余裕があるときは、次の配当の”種”としてまた投資へ
- 生活の小さな足しに:急な出費のとき、心の余裕にもなる
「途中で受け取れる喜び」があるからこそ、長く続けられる。配当投資の、いちばん人間らしいところだと思っています。
正直に言うと、迷いもありました
最初から順調だったわけではありません。集中して投資していた頃は、株価が上がり下がりするたびに気持ちが揺れて、「これは自分に合っていないかも」と感じたこともありました。
でも、やめずに、やり方を変えてみた。相場に一喜一憂せず、数字で選んで分散する——そう切り替えたことで、ようやく”自分のペース”で続けられるようになりました。迷ってもいい。大事なのは、そこで完全にやめてしまわないことだと思います。
これから始める人へ
「私にもできるかな」と思った方へ。特別なことは、何もしていません。始め方は、とてもシンプルです。
- まずはネット証券の口座を開く:手数料が安く、少額から買えます
- 余裕資金で、少しずつ:生活防衛資金を残したうえで、無理のない額から
- 長い目で、コツコツ続ける:配当は、時間をかけて育てるもの
口座をまだお持ちでない方は、手数料が安く初心者にもやさしいネット証券から。私自身も、ここから始めました。
まずは口座を用意しておく
ネット証券なら口座開設・維持費は無料です。開いただけでは費用は発生しません。月100円から積み立てられます。
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これから、配当を増やすためにやりたいこと
今の48,446円は、まだ通過点。ここから、こんなふうに育てていけたらと思っています。
- 積立額を、少しずつ増やす:家計に余裕が出たぶんを、無理のない範囲で投資へ
- 高配当の銘柄を、コツコツ買い増す:一度にではなく、時期を分けて
- NISA枠をしっかり活かす:配当が非課税になるメリットを、最大限に
- 減配に備えて、分散を保つ:1社に偏らないよう、全体のバランスを見ながら
一気に増やそうとせず、生活を守りながら、無理のないペースで。それが、長く続けるための私なりのコツです。
配当を”再投資”する力(複利)
受け取った配当を、また投資に回す。これを「再投資」といい、続けるほど効いてくるのが複利の力です。
- 増えた配当が、さらに配当を生む:雪だるま式に育っていくイメージ
- 時間が長いほど、効果が大きい:早く始めるほど有利になる
- 少額でも、長期でじわじわ:あせらず続けることが、いちばんの力
ただし、これも一定の前提での話で、元本保証はありません。値下がりする年もあります。それでも「時間を味方につける」という考え方は、続けるうえで大きな支えになります。
8か月の配当を見て、気づいたこと
毎月きっちり同じ額が入るわけではない、というのも実感のひとつです。配当は、企業の決算に合わせて、多い月と少ない月があります。
- 特定の月にまとまって入る:日本株は、決算期の後に配当が集中しやすい
- だから、年間でならして考える:月ごとに一喜一憂しなくて大丈夫
- 少ない月も、あせらない:トータルで育っていれば、それでいい
「今月は少なかった」と落ち込むのではなく、1年という単位で見る。そうすると、心が穏やかに続けられます。
配当金が、私にくれた”心の変化”
数字以上に大きかったのは、気持ちの変化でした。「自分にもできた」という小さな自信。そして「続ければ、少しずつ前に進める」という手応え。それは、家計簿の数字以上に、私を前向きにしてくれました。
シングルマザーとして、お金の不安が完全に消えることはありません。でも、”何もしないで不安なまま”でいるより、”少しずつでも動いている”ほうが、ずっと心が軽い。配当が届くたびに、その実感を確かめています。
後悔していること・していないこと
正直に、ふり返って思うことがあります。
- 後悔=もっと早く始めればよかった:時間は、取り戻せない大切な味方だから
- していない後悔=大きく賭けなくてよかった:無理をしなかったから、続けてこられた
- いちばん良かったこと=やめなかったこと:迷いながらも、細く続けてきたのが今につながっている
完璧にやる必要はありません。むしろ「そこそこで、長く」。それが、忙しいシングルマザーにいちばん合うやり方だと感じています。
シングルマザーが、投資と上手に付き合うコツ
最後に、同じ立場の私だからこそ伝えたい、無理なく続けるためのポイントをまとめます。
- 生活防衛資金を、先に確保する:数か月分の生活費は、現金で守っておく
- 投資は、余裕資金だけで:生活に必要なお金は、絶対に回さない
- 相場を、見すぎない:毎日チェックするほど、不安は大きくなる
- 自動積立で、仕組み化する:感情に流されず、勝手に続く形にする
特別な才能はいりません。必要なのは、”生活を守りながら、細く長く続ける”こと。ただ、それだけです。
よくある質問
配当金って、何もしなくても入ってくるの?
株式や投資信託を保有していると、企業や運用会社から利益の一部が配当・分配金として支払われます。保有を続けているだけで受け取れるのが魅力です(ただし、減配や無配になることもあります)。
少額でも配当はもらえますか?
はい。1株や少額の投資信託でも、保有額に応じて受け取れます。金額は小さくても、”投資の実感”が得られる第一歩になります。
配当金には税金がかかりますか?
通常は約20%の税金がかかりますが、NISA口座で受け取れば非課税になります。まずはNISAを活用するのがおすすめです。
高配当株と、投資信託(インデックス)は、どちらがいいですか?
どちらが正解ということはありません。安定して分散したいならインデックス、”配当を受け取る楽しみ”を重視するなら高配当株、という選び方もあります。私は両方を、目的に合わせて持っています。
まとめ:小さくても、確かな一歩
8か月で48,446円。大きくはありませんが、これは”続けたからこそ”生まれたお金です。あなたも、余裕資金の範囲で、あなたのペースで。小さな一歩が、いつか”自分年金”になっていきます。
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※ 本記事は筆者の実体験にもとづく情報提供です。投資は元本保証がなく、将来の成果を約束するものではありません。実際の判断は、ご自身の責任と余裕資金の範囲で行ってください。

