まだ投資をしていない方が多い日本、この先の不安はあるのではありませんか。
近い将来のための資金、仕事を引退した後のための資金、必要な時に使える資金のため投資は今から始めましょう。
思い立った今からスタートして豊かな生活をしていきませんか。
投資の知識を知っているのと知らないとではガラリと将来への安心した資産形成が変わってきます。
初心者の私シンママでも学ぶ事により、先々の生活に不安を抱える事なく過ごしたい思いで学習をしてみました。
少しでも自分の資産を増やす為にも行動をしていきませんか。
そもそも投資は日本の株式市場だけでは難しい?
投資する対象国は
日本のGDP(国内総生産)は世界でも上位を占めておりますが、今後はますます労働力人口(労働する意欲と能力を持っている人の数)が減少していきます。
そこで投資でポイントになってくるポイントは、
投資をする国・・・日本・アメリカ・中国・イギリス・インドなど
投資する時機・・・1️⃣景気が悪い時に買うか景気が良い時に買う 2️⃣一気にまとめて買うか少額でコツコツ買う
投資する対象・・・株式/投資信託/ETF/債券など
大きく分けてポイントは3つありますが、ここで最も大事な選択はどの国の市場の株式銘柄を買うかを考えてみました。
投資するなら米国市場
どの国の市場で投資対象と考えた時に、成長国であり何より法整備がきちんとされ、移民増加など人口が増えている国と言えばやはりアメリカ市場になります。勢いのある企業が多くある事から信頼の出来る米国株に投資をする視点でみていきます。
投資のもたらす二つの収入
1️⃣キャピタルゲイン
売却した事で得られる売却益のことで、100万円で買った株式を120万円で売却ができれば、税引き前で20万円の利益を得る事になります。この20万円がキャピタルゲインです。
2️⃣インカム
資産を保有している事により得られる収益になります。100万円で買った株式を持ち続け、毎年3万円の配当金がもらえる場合はこの3万円がインカムになります。
米国株はインカムを得やすいという意味で優れています。
投資にはリスクとリターンがある
投資の世界ではリスクが低いと儲かる可能性も低い事を意味します。リターンという収益を望むのであれば、それだけのリスクもあるという点は頭に入れておかなくてはなりません。適正なリスクを背負い、長い人生を楽しむために学びながら投資を続けて資産を増やすのが理想ではないかと思います。

市場が暴落しても慌てず淡々と買い続け、資産を増やしていきます
分散投資であるドルコスト平均法を取ろう
『ドルコスト平均法』とは簡単に毎月決まった金額で定期的に投資することを意味します。
株式は無理なく少しずつ買い続けるのがベストであると私自身は実行をしております。
資金を一気に投入をするより、コツコツ少しずつ買い続け時には安くなったタイミングで買い足すという方法もリスクを抑えられ良い買い方であると考えています。
初心者にも出来る米国株投資の2つのポイント
1️⃣個別株である米国株に投資



個別株は業績など一つ一つ確認をしながら銘柄選定をします
2️⃣投資信託やETF(上場投資信託)に投資



ETFは複数の株に投資をするイメージ
最初から複数の株に投資先が分散されているパッケージ商品をいいます。
投資信託は100円から投資が始められ魅力のある分散投資が可能です。
投資信託とETF(上場投信信託)を詳しくみていこう
売買タイミングと信託報酬
投資信託の売買は1日に一回「基準価格」で取引をし、株式と違っていつでも自由に売買が出来ない取引です。
投資信託は1日ごとに決められる基準価格でしか取引ができませんが、ETFはリアルタイムで価格が変動しいつでも自由に売買ができます。
投資信託やETFは運用をプロにしてもらうので、保持している間は信託報酬がかかります。
おおよそ0.05%程度からの数字でコストがかかり、これは個別株投資では発生をしない分費用を支払うという事を頭に入れておきましょう。
初心者おすすめ3つの代表的株価指数
アメリカには『ダウ平均株価』『ナスダック総合指数』『S&P500』といった株価指数(インデックス)があり、やはり株価の変動を理解する上で重要な指数です。
ダウ平均株価・・・アメリカを代表する有名企業30社の株価から算出される株価指数で30の構成銘柄は時代に合わせ変更される



構成銘柄が30なので分散効果が小さい
ナスダック総合指数・・・アメリカのベンチャー企業向け市場「NASDAQ」に上場している3,000以上の企業の株式から算出される株価指数



3000社以上の銘柄数はありますがベンチャー企業に限られます
S&P500・・・アメリカで上場している全ての市場の銘柄のうち、時価総額の高い500社から算出される株価指数



銘柄数が多く有力企業ばかりでパフォーマンスが高い、S&P500株価指数
実際にGMO証券を使って代表的でもあるS&P500を100円から購入投資が出来るのか確認をしてみます。
GMO証券にログインをしますと下の画面のようになります。


投資信託のタブより、米国株式S&P500を検索しますと下の画面が出ます。
100円より購入が出来る事が分かりました。


下の図チャートを見て分かるように、年々成長をしている事から将来性が見込まれると考えます。


S&P500は信託報酬が低く、長期間預けても安心して資産運用が出来る事が分かります。


米国投資をする理由
世界的に考えても米国の経済が強く、今後も成長力とイノベーションが高く何より法制度が整っており、投資環境が透明で信頼されている点から見ても優秀な投資先であると感じます。
企業の質が高い
Apple、Microsoft、Amazonなど世界をリードする会社が多い
長期で右肩上がり
過去の歴史を見ると、短期で上下しても長期では上昇傾向
ドル資産を持てる
円だけでなくドルでも資産を持つ=リスクヘッジになる
以上の事から成長性が見込める米国投資をする事で、自分の資産を守りながら少額から貯蓄を増やせると再確認をし、長期目線で投資をしても安心であると認識が出来ました。
まずは淡々と毎月購入をし、資産形成を作っていこうと思います。