投資をする為に証券会社はどこがいいか迷っていませんか?
私は手数料や使いやすさを考えネット証券を利用し続けています。また長期保有を考え、銀行との連携も可能で使い勝手が良く優秀であると感じています。
一度使い方を覚えるだけで先々の取引も簡単スムーズ!忙しい方でも取引が出来、機能性から考えても私に合っていると思っています。
初心者の方にも簡単操作が出来ますよう手順に沿って解説をしてみました。近い将来の資産を増やしながら安心した生活をしていきましょう。
手順の説明
ネット銀行の開設をした後でネット証券の開設という流れになります。
慣れない方でも理解しやすいよう図をもって順序を進めていきます。分からないところは何度か繰り返し読み進めてみて下さい。
ネット銀行の開設方法
私が使っていてよかったネット銀行は住信SBI銀行になります。引き出しはカードではなくスマホにアプリを入れる事により、引き出しや入金はコンビニから無料で使えるという利点があり優秀です。
開設に準備するものは、本人確認書類としてマイナンバーカード(個人番号カード)・運転免許証、運転経歴証明書などが必要になります。

マイナンバーカードがあると手続きがスムーズ
手順1 銀行開設のためのアプリのインストールをします
アプリのインストールをしていきます。まずは住信SBIネット銀行と検索すると下の図になります。






こちらまで操作が終わるとアプリのインストール作業は終わりです。
手順2 メールアドレス・電話番号などの入力します
メールアドレスと電話番号の認証手続きをし口座開設の操作になります。先程インストールしたアプリをひらきます。












手順3 本人確認をします







本人確認の申請をマイナンバーカードにしますとスムーズに手続きが完了します













SMSに届いた「初回ログインパスワード」を確認し住信SBIネット銀行アプリをひらき、ログインに進みます





WEB取引パスワードは振込などの取引に必要なものでWEBログインパスワードと違うものですのでお取り扱いにご注意ください




操作は流れに沿って進んでいきます。ここまできましたら住信SBIネット銀行の口座開設の操作が終わりになります。
ログイン後の画面左上「スマート認証NEO」の表示が緑色になったら設定完了になります!
おすすめのSBI証券の開設方法
ネット証券は多種様々ありますが、初心者の方でも使いやすく少額から投資ができます、SBI証券がおすすめです。
先程開設をした住信SBI銀行と連携をさせる事により、SBI証券からの取引がスムーズになります。証券会社の窓口へ行く手間・時間・コスト面を考えネット証券を利用します。
事前準備に用意をするもの
・本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・その他は住民票写しや各種健康保険証など)
・マイナンバーカード(通知カードでもOKでマイナンバー入りの住民票でもOK)
・すでに他の証券会社でNISA口座開設の方は「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」が必要で、変更前の金融機関で取得し、SBI証券への必要書類送付が必要です。(NISA口座は一人ひとつしか持てません)
口座開設申込⇨本人確認書類の提出⇨初期取引パスワード受取⇨初期設定の順で手続き
始めに口座開設申込をしていきます。下の図は大まかな流れになっています。Google検索で「SBI証券口座開設の流れ」とすると下の画面が出てきますので赤のタブの口座開設にすすむをクリックしていきます。




続いて、1️⃣のメールアドレスを入力しメールを送信します。2️⃣で自分のメールにきた認証コードを入力します。
3️⃣でお客様の情報の名前・生年月日・性別・電話番号を入力していきます。(本人確認書類の記載と同じ内容を記載します)
特定口座(納税方法)の箇所は「開設する(源泉徴収あり。原則確定申告が不要)」が一般的で源泉徴収をしてくれる事で自分での確定申告を省略できます。特定と一般の違いは「年間取引報告書」の交付の違いになります。
NISA口座を同時に申し込みが可能です。
また、iDeCo申込ですが私は「申し込まない」を選択しました。新NISAの非課税枠1,800万円を優先して埋めていくのがおすすめだからです。
「住信SBIネット銀行」を申込しましたので、「SBI新生銀行」は別ですので「申し込まない」を選択します。便利な機能が多いというメリットがあり住信SBIネット銀行を選択。
ポイントサービスの申込は、申し込むをタップします。こちらは三井住友カード(NL)で貯まったVポイントをSBI証券で使うには「Vポイント」を選択しておく必要があります。買付・投信積立利用時に使えます。


4️⃣では各種規約等を確認します。「約款規定集などの重要書類」「SBI証券ポイントサービスの規約」と「SBI証券Vポイントサービスの規約・同意事項」は問題がなければチェックマークをつけて同意するのタブをクリックします。
入力内容が同一となっているか必ず確認をし、口座開設方法の選択タブをクリックします。
5️⃣口座開設はネットで操作は最短翌営業日に口座開設が出来、郵送ですと審査完了までに1ヶ月程度の時間がかかります。私の場合はネットで口座開設を選択しました。
6️⃣ネットで口座開設をした方は、画面に表示がされる「ユーザーネーム」「ログインパスワード」「口座番号」は保存をしてください。保存が出来たら「本人確認書類提出に進む」をタップします。



「ユーザーネーム」「ログインパスワード」は保管しておいてください


保存をした「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」でログインをし、口座開設状況を確認し「本人確認書類の提出」をしていきます。手元に用意をして提出をしていきます。本人確認書類の情報と一致をしているか確認します。



マイナンバーカードがあればネットで完結が出来ますので便利がいいです
口座開設完了通知受取方法をメールで受取にチェックします。
本人確認方法は、自分の顔をその場で撮影をチェックし、次をタップ。撮影に進むをタップして顔写真の撮影を画面に沿って進めていきます。マイナンバーカードの撮影も画面の指示に従って進めていきます。(マイクとカメラへのアクセスを許可してOK)撮影に問題がない事を確認したら登録して完了をタップ。



以上で口座開設申込は完了!
ここからはSBI証券の審査に入るのでネットで口座開設を選択した方は1〜3営業日程度で口座開設されます。私の場合は、水曜日に申し込みをしその週の金曜日に完了メールが届き2営業日で審査完了をしました。
続いて下の図のようにパスワードを受け取り操作していきます。


保存をしておいた「ユーザーネーム」「ログインパスワード」を入力しログインします。(忘れてしまった方は赤のタブの確認方法をクリックしてください)
取引パスワード設定をしていきます。こちらは株式や投資信託などの取引、出金や振り込みなどをする際に使います。
画面に沿って入力をしメールを送信をクリックします。認証コードがきますので、認証コードを箇所に入力し希望の取引パスワードを入力して設定をタップします。



取引パスワードは今後表示されないので厳重に保管をしてください
初期設定では、お客様情報や振込先金融機関口座登録・投資に関するご質問などを入力していきます。(携帯番号やFAX番号入力は任意です)
画面の沿って順に入力をして進めていきます。



出金口座は後でも変更ができます
投資に関するご質問ではスタンダードプランを選択します。「配当金受領方法」はNISA口座で配当金を非課税で受け取るには、「株式数比例配分方式へ変更する」にチェックを入れ次へ進みます。
全ての項目に回答をし修正がないようでしたら次へ進みます。取引口座同時申し込み画面が出ましたら、必要がなければチェックを全て外し次へ進みます。
以上でSBI証券の口座開設は完了になります。不明な点は下の図の問い合わせ先がありますのでご活用ください。


NISA口座はネット証券に限る
NISA口座は一人ひとつしか作れません。手数料や使い勝手の点から考えてもネット証券が断然おすすめ。
自分で学びながら近い将来への蓄えをしつつ、貯蓄を増やしていきながら過ごしていける利点があります。手続きには操作が必要になりますが乗り越えられたら貯めるだけになります。
まずはネット銀行・ネット証券を開設し、無理なく少額からの投資を開始していきましょう。